「取り残された人々」上映会・トークイベントを開催します
12⽉27日(金)、自由学園明日館にて映画「THE ONES LEFT BEHIND 取り残された人々:日本におけるシングルマザーの苦境」の上映会・トークイベントを開催致します。後半のトークイベントではオーストラリア出身のライオーン・マカボイ監督をお迎えし、「働くことは生きること」をテーマにお話しします。
概要
日程:2024年12月27日(金)
時間:開場 10時00分
開演 10時30分
(上映時間78分)
昼食/トークセッション/懇親会 12時
閉会 14時
会場:自由学園明日館(重要文化財)
上映会は講堂、昼食/トークセッション/懇親会は食堂にて開催します。
アクセス:池袋駅メトロポリタン口徒歩5分
料金:上映会のみ 2,500円
上映会/昼食/トークセッション/懇親会 4,500円
映画のご紹介
映画「取り残された人々」・・・外国人監督が「日本の隠された真実」を描いた78分の長編ドキュメンタリー作品。世界第4位の経済大国日本。先進国でありながら、日本の子供の7人に1⼈が貧困状態にある。しかしながら、なぜその現実が見えてこないのか。日本の社会、文化、歴史を様々な角度から深く掘り下げ、日本の隠された現実を外国人が感じる素直な「違和感」として映画化した作品。各国映画祭40カ所ノミネート作品/国際映画祭17部門受賞作品(監督ライオーン・マカヴォイ、プロデューサー及川あゆ里、F.J.フォックス、ショーン・ジョーンズのチームによる映画 公式HP→https://onesleftbehind.com/indexjp.php)
イベント開催への思い
わたしは「女性の働き方を変えたい」と昨年起業しています。もちろん男性も苦しい方が多いのですが、まだまだ女性に働くチャンスが少ない社会でもあると思っています。そうした中で、お子さんをお持ちの女性でシングルである方がわたしの周りにもいらっしゃいます。そうした人たちに光をあてた作品を作って下さいましたので、当社の活動と思いが重なっており上映会を開催することとなりました。当日は監督さんにも来ていただき、この作品に込めた思いなどをお話しして頂きます。この作品はテーマは重いのですが、感情的な作品ではなく、色々な事を考えさせられる素晴らしいドキュメンタリー映像です。女性だけでなく男性にも観て欲しい映画です。シングルマザーは決して遠い人の話ではなく、わたしたちの直ぐ近くにいる人の話でもあると思っています。年末で、しかも沢山の会社が納会の日でもある27日㈮ですが、お時間のある方は是非ご来場いただきますよう、宜しくお願い致します。