第1回 Next Work Salonを開催しました
salonで選んだ初回のテーマは、シングルマザーでした。昨年末にシングルマザーの映画に関わらせて頂いた後から、沢山の当事者のお声が届くようになり、一度このテーマとは向き合わなければと思っておりました。今回ご参加くださったのは男女半々で、ご夫婦でのご参加もあり、お仕事も様々でした。
第1部は赤石様にお越しいただきました。赤石様は、シングルマザーの困難の状況は収入や周囲の状況、経験などで異なるとお考えの上で、「幻の家族像」にとらわれず、ひとり親も立派な家族、子どもを立派に育てようと思い過ぎないで、さらに、必要な時に助けてと言える人が強い人ともいわれ、シングルマザーには胸をはって社会で活躍してほしいとお話していただきました。
シングルマザーに寄り添う活動をされていらっしゃる行政書士の日野 孝次朗さんからは、離婚原因になることが多いDVについて、会社でDVをする人を責めるばかりでなく、する側に寄り添わなければ、DVは無くなるどころか、その矛先は家庭内の妻や子に向かうとお話しくださいました。さらに、シングルマザーで現在米国大学院でMBA取得間近の宮川 真由美さんからは、夢を諦めずに進んでいくという力強いメッセージを頂き、代読させて頂きました。
第2部は、衆議院議員の福田かおる様にお越し頂きました。
福田様には、事前に質問した内容の中で、2025年5月に制定された民法改正で、①養育費債権に「先取特権」が付与され、父母間で作成した文書に基づいて、差押えの手続きを申し立てられる ②「法定養育費」の請求が可能となり、 それが支払われない時は差押え手続きの申し立てが可能になる ③家庭裁判所が、当事者の収入情報の開示を命じることができるようになるといった流れについてお話しいただき、法律が施行されるまでの流れについてお話しいただきました。
こうして、salonのキックオフを無事に終えることが出来ました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。